*

王座奪取のカマイタチは完全帰国を否定!小松・田中らと伴にメキシコで頑張る!そして夢は・・

      2016/11/05


現在コメント数: 11 件

新機能
コメント欄へ一気に移動する

SPONSORED LINK
スポンサードリンク

王座奪取のカマイタチは完全帰国を否定!小松・田中らと伴にメキシコで頑張る!そして夢は・・

kamaitachichmp

昨夜のファンタスティカマニア最終戦後楽園ホール。これまでのファンタスティカマニア史上、最高の盛り上がりと言って良い素晴らしい大会だった。

その中でも特に盛り上がったのが、高橋広夢ことカマイタチの凱旋試合。CMLLでのライバルであるドラゴン・リーが保持するCMLL世界スーパーライト級王座に挑戦した。

これまでカマイタチは何度もドラゴン・リーの同王座に挑戦し、全て失敗に終わっている。

その中でマスカラ戦も行いマスクを剥がれ、そして同王座戦がきっかけとなったマキシモ・セクシーとのカベジェラ戦でも敗れて髪の毛を失ってしまった。

今回ドラゴン・リーを追いかけ、メキシコにいるはずだったカマイタチが突如乱入。ドラゴン・リーをジャーマン一発でKOし、翌日のタイトルマッチを要求した。

昨年のこの二人の抗争は、メキシコで非常に盛り上がり、その試合レベルは現地のアレナ・メヒコでもトップクラスに成長した。

しかしカマイタチにしてみれば、良い試合はして追い詰めるのだが、タイトルを奪う事は一度も出来なかった。そういった意味で昨夜の試合は非常に重要だった。

その結果、ファンタスティカマニア史上最高の試合、中邑真輔 vs ラ・ソンブラ戦に勝るとも劣らない試合内容で、カマイタチが勝利し悲願の王座奪取。

試合後は喜びを爆発させ、これ以上無い凱旋試合でその成長をファンに見せ付けた。

Powered by amaprop.net

試合後のコメント。

新日本プロレス公式サイトより

カマイタチ「最高だよ!最高だよ!最高だよ!このベルト。最高だよ!それ以外言葉なんてねぇよ。ドラゴン・リーだよ。アイツが巻いてたベルト、アイツから獲って、初めてこのベルトの価値があるんだよ。すげぇ輝いてんだろ?もっと輝かせるぜ。最高、最高だよ」

――改めて、ベルト奪取おめでとうございます。

カマイタチ「ありがとうございます」

――本当に最高の凱旋帰国だったと思いますが?

カマイタチ「最高、最高ですよ。本当に言葉にあらわせない。最高の一言ですよ」

――長い海外修行の成果を100%以上出せたんじゃないですか?

カマイタチ「そうですね。約2年半ぶりの後楽園ホール。挨拶して、イギリスに旅立って、メキシコに辿り着いて。そのメキシコでもがき苦しんで、ドラゴン・リーにやられ、やられ、やられっぱなしで、やっとこの『FANTASTICA MANIA』って舞台で取り返せたのが、すげぇ嬉しいですよ。最高ですよね」

――ドラゴン・リー選手にとっても、日本で最高の試合を見せられたと思いますが?

カマイタチ「アイツまだ若いですからね。ほんとに、ドラゴン・リーのこと、リスペクトしてますよ、もちろん。本当にメキシコで、いい相手に巡りあえたなと。嬉しいですよ。憎いですけどね。あんな、20歳で……20歳なんて、自分は新日本に入ったばっかりですよ。それであのレベルですよ。アイツは、メキシコだけじゃなくて、世界に通用する選手、そういう風に思ってますよ。いくらキャリア積んだ人間でも、やっぱり海外でスタイル変えて闘うっていうのは難しいことで。俺もキャリア5年で、すげぇ噛み締めてますから。だから、本当に2年くらいで、凄いと思います」

――これからメキシコに行く小松選手、田中選手にも、励みや希望を与えたと思いますが?

カマイタチ「1つ、勘違いしないでほしいのは、俺まだ完全帰国じゃないですから。俺はまだメキシコで闘いますよ。もちろん、OKUMURAさん、フウジンライジン、アイツらと一緒に、メキシコでまだまだ闘って、もっと成長して、俺の新日本プロレスのリングに帰ってくるんで。その時まで、もう少しだけ、楽しみにしててください」

――CMLL世界ライト級のベルトを獲った以上は、責任を果たすということですか?

カマイタチ「別に、責任がどうのこうのっていう思いはまったくないですけど、チャンピオンらしく、誰の挑戦でも受けますし、もちろん、ドラゴン・リー。俺ともう1回やりたいと思いますよ。その気持ちは分かりますよ。俺だってアイツに、今回で5回目の挑戦ですから。4回も負けてるんで。悔しいと思いますよ。アイツは5回目を獲られて。でも、関係ないから。俺はこの新日本プロレスで、ずっと諦めないで生きてきたから。本当に、正直、何も取り柄なんてないですよ。身長も小さいし、すげぇいい身体もってるわけじゃない。それに、リコシェみたいに、すげぇ跳べるわけじゃない。俺に何があるかって?やり合うしかないんですよ。諦めない心。それだけは誰よりも持ってるんで。2年半前と、まったく何も変わってないですよ。俺は、IWGPヘビーを獲って、ゴールデンタイムで試合をするっていう夢は、ずっと変わってないですから。」

――前回はドラゴン・リー選手に挑戦して、2分半だけ“幻のチャンピオン”になりました。それを経て、改めてベルトを手にした感想は?

カマイタチ「正直、あの試合、本当に悔しかったですよ。レフェリーが3カウント入れたんで、勝ちだと思ってましたから。それが、ロープに足がかかってたと。マキシモが苦情入れて、コミッショナーが動いて、『あぁ、そんなに日本人にベルト獲られるのが嫌だったのかな』って考えちゃいますよ、悪いですけど。まぁ、でもね、今こうやってベルトあるんで、まぁいいですよ。勝つことがすべてですから。勝って、お客さんがすげぇ盛り上がる試合をするっていうのが、俺たちの役目ですから。すげぇ幸せですよ、今」

――『FANTASTICA MANIA』の大会の中で、一気にカマイタチ選手が主役に踊り出た試合だったと思いますが?

カマイタチ「どうですか?それは、記者の皆さん、お客さんが感じたことがすべてだと思うんで。自分は別に、この大会の主役だとか、そんなことは抜きに、ただただ、ドラゴン・リーを追いかけて日本に来ただけなんで。このベルトがすべて、このベルトが俺のところにあるっていうことがすべてですよ」

――完全帰国の目途は?

カマイタチ「そうですね。正直に言いますと、今、新日本のジュニアは、自分の中で、どうしても一歩出ないところがあるんです。どうしても、ヘビーに勝てないんですよ。今、チャンピオン、KUSHIDAさんですよね?たとえば、KUSHIDAさんと棚橋さんがシングルでやる。KUSHIDAさんとオカダさんがシングルでやる。KUSHIDAさんと中邑さんがシングルでやる。悪いですけど、言っちゃ悪いですけど、IWGPジュニアチャンピオンのKUSHIDAさんじゃ勝てないです。やっぱり、ジュニアはそこを超えなくちゃいけないんですよ。だから、俺は、ずっと寮で世話になってた、プリンス・デヴィットさんに憧れましたよ、本当に。デヴィットさんは、ジュニアとヘビーの壁をぶち破ってくれた人だと思ってます。デヴィットさんは、1人で、ヘビーに立ち向かってくれましたよ。俺は、ああなりたいんですよ。ジュニアを巻いて、ヘビーのベルトを巻きたいんです。ジュニアは、ヘビーの下じゃないんですよ。ジュニアとヘビー、同じ位置にいなくちゃいけないんですよ。だから、俺は、まだ、まだ勝てないです。棚橋さんと、中邑さんと、オカダさんとやっても、まだ勝てる自分が想像できないんです。その自分が想像できたら、俺はその時、日本に帰ってきます」

――ロス・インゴベルナブレスに入るんじゃないかという噂もありますが?

カマイタチ「それについて、コメントが聞きたいんですか?1つコメントするなら、トランキーロ、焦んなよ。それだけです」

——-
リー「俺たちはほんとにいつでも素晴らしい試合ができていると思う。今日に関しては、カマイタチ、お前の方が上だった。このクラスでは、信じられないような試合をしたと思う。今回に関しては、お前の方が上だったが、いつでも再戦の準備はできている。早いタイミングでチャンスが欲しい。アレナ・メヒコで日本でもやりたい」

思い起こせば3年弱前に高橋広夢は無期限海外武者修行のために、一度は英国に旅立った。しかし、米国・メキシコとは違ってメジャー規模の団体が無い欧州において、一人でやっていくのは至難の業だった。

同時の広夢の試合。

そしてまさかの途中でメキシコに渡る決断を下す。しかしそのメキシコでも中々チャンスが巡ってこず、浮上するきっかけがつかめなかった。

その時に現れたのがドラゴン・リーというライバル。ルーシュ、ミスティコ、ドラゴン・リーという、亀田3兄弟のようなレスラー兄弟の末っ子であるドラゴン・リーは、キャリア2年とは全く想像出来ないまさに「天才」と呼ぶべき選手だった。

その選手にカマイタチは噛み付いて、そこから二人のライバルストーリーが始まる。

昨年の二人の試合はどれもCMLLの年間最高試合級の素晴らしさで、米国プロレス業界紙レスリングオブザーバーでも毎回高評価であった。

メキシコの現地のファンも、一時カマイタチがマキシモ・セクシーに因縁の矛先を変えた時も、『あなたはマキシモよりも、ドラゴン・リーと戦うべき。今度はいつ二人は戦うのか。』と、二人の対決を現地ファンも心待ちにしている。

CMLLとしても一つの目玉カードに成長させたドラゴン・リー対カマイタチ。彼らも中々手放したくないだろう。そういった意味でも、カマイタチはまだもう少しメキシコを主戦場にするかもしれない。下手すればあと1年くらい・・。

帰ってくるのは「今のヘビー級のトップ選手に勝つイメージが沸いた時」だという。歴史的にもジュニアはヘビーの下という見方をされるケースが多い。そこには見えない大きな壁がある。それはレスラーも、ファンも。

それを打ち破ったのが現NXT王者のプリンス・デヴィットだった。デヴィットはIWGPジュニアヘビー級王者のままでIWGPヘビー級王座に挑戦し、更にG1クライマックスにもエントリーした。あの第1次バレットクラブの時代には、デヴィットは完全に階級の枠を超えたレスラーになっていた。そしてその後WWEに行った後も、階級の枠を超えてNXT王者に君臨している。

それはまるで、デヴィットが尊敬し、かつて米国で階級の壁をぶち壊したクリス・ベノワやエディー・ゲレロのようである。

カマイタチの目標はデヴィットのような選手になること。いや、それを超えるイメージを持っているだろう。

そしてカマイタチの夢は昔から一貫している。『ゴールデンタイムでIWGPヘビー級王者として試合をする。』今日またその夢に一歩近づいた。

またロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン入りの噂については「トランキーロ」と言葉を濁した。

今後定期的にも新日本参戦は無いのか。次はもしくはベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニアか。

今の新日本のジュニアをかき回すカマイタチも早く見てみたい。今後に非常に期待したい。

スポンサードリンク

↓この記事が面白ければクリック

エヌヒトSNSをフォローする

記事をシェアする

スポンサードリンク

関連記事はこちら

 - CMLL, カマイタチ, 新日本プロレス, 高橋広夢 , , ,