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今年のプロレス大賞は内藤哲也がMVP初受賞!ベストバウトはオカダvs丸藤!

   


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今年のプロレス大賞は内藤哲也がMVP初受賞!ベストバウトはオカダvs丸藤!

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昨日毎年恒例の東京スポーツ選定プロレス大賞の選考が行われ、本日受賞者が発表された。

東スポWEBより

【最優秀選手賞】
内藤哲也(34=新日本プロレス)初

【年間最高試合賞】
新日本プロレス「G1クライマックス」公式戦(7月18日=北海道・北海きたえーる)
丸藤正道(37=ノア)vsオカダ・カズチカ(29=新日本プロレス)

【最優秀タッグチーム賞】関本大介(35)&岡林裕二(34=ともに大日本プロレス)2度目

【殊勲賞】3冠ヘビー級王者・宮原健斗(27=全日本プロレス)初

【敢闘賞】中嶋勝彦(28=ノア)2度目

【技能賞】ケニー・オメガ(33)初

【新人賞】橋本千紘(24=センダイガールズプロレスリング)

【特別功労賞】ハヤブサさん(本名・江崎英治=享年47)

【女子プロレス大賞】紫雷イオ(26=スターダム)2年連続2度目

【レスリング特別表彰】リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した女子48キロ級の登坂絵莉(23=東新住建)、同58キロ級の伊調馨(32=ALSOK)、同63キロ級の川井梨紗子(22=至学館大)、同69キロ級の土性沙羅(22=至学館大)

MVPは今年の新日本プロレスにトランキーロ旋風を巻き起こした内藤哲也。

今年はIWGPヘビー級王座とIWGPインターコンチネンタル王座を初奪取。年頭に中邑真輔、AJスタイルズらの大量離脱がありながらも、過去最大級の盛り上がりを新日本プロレスマットにもたらしたと言える。

たった一年でリング上の景色を変えたのは内藤とロス・インゴベルナブレス・で・ハポンのおかげだろう。

以下選考理由と内藤のコメント。

新日本プロレス公式サイトより

■選考理由(※東京スポーツ・岡本記者から説明)
「今年1月に主力選手の離脱が相次いだ新日本プロレスにおいて、見事に内藤選手が新しい景色を創り上げたということ。そして、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを率いて、会場のファンもグッズを多数着用するなど、一大旋風を巻き起こしたこと。そして、1年前は非常にブーイングを浴びることが多かった内藤選手が、今や、会場の拍手や歓声を独り占めしているという変化も加えて、見事MVP初受賞が決定しました」

■内藤哲也選手のコメント
内藤「グラシアス。俺は、この1年、このプロレス大賞を目指して、プロレスをしていたわけではないですが、結果的に、選考委員の皆様に、内藤哲也のプロレスを、しっかり届けることができた結果、この賞をいただけたんじゃないかなと思いますけど。ただ、他の賞に、我々“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”のメンバーの名前がないのは、非常に疑問にしか感じてしょうがないですが、このMVP受賞に関しては、ボクは素直に嬉しく思いますよ。それから、木谷オーナーが言ってましたよね。某選手に2億円規模のプロジェクトで、徹底的にスターにするって。2億円かけたのに、プロレス大賞MVPに選ばれなかった男と、一銭もかけずに、プロレス大賞MVPに選ばれた男。一体、どちらに価値があるのか? だって、そうでしょ? 今年2月の時点で、某選手と俺の間には、2億円の差があったんだよ。この2億円の差、どんだけデカいと思う? なかなかひっくり返せるもんじゃないからね。それをひっくり返した俺は、少なくとも2億円以上の価値があるってことでしょ? このプロレス大賞、もしかしたらね、今までのプロレス大賞史上最も価値のあるMVPなんじゃないかなと、ボクは思いますよ」

――今年の選考会議には、21人の選考委員が参加して、1回目の投票で、内藤選手は18票を獲得して、ダントツでのMVP受賞となりましたが?

内藤「ってことは、選考委員の中で3名の方は、『いや、内藤じゃないでしょ』と、『他の選手でしょ』という方がいたわけですね」

――オカダ・カズチカ選手に2票と、ケニー・オメガ選手に1票ですね。

内藤「なるほど。この世の中100パーセントっていうのは、なかなか難しいことではありますけど、そのお三方に関しては、内藤哲也であり、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのプロレスを届けることができなかったと。そこに関しては、すごく悔しく思いますよ。ボクは、満場一致でのMVPを想定してたんでね。その点は、来年の課題ですかね。そのお三方に、しっかり『我々、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのプロレスをお届けしたいな』と思います」

――今年一年を振り返って……

内藤「(※岡本記者の質問をさえぎり)すいません。ところで、これって東京スポーツさん的に、非常に重要な会見なんですよね?」

――プロレス大賞というものは、プロレス班では最大の行事ですが。

内藤「ですよね。俺も、このオクパードの中、わざわざ時間を割いて、来たわけですよ。岡本さんも、もちろん気合を入れて来たんですよね?」

――もちろんです。

内藤「ということは、もちろん、携帯電話はマナーモードになってるはずですよね?(※岡本記者が携帯を触ろうとすると)いや、手を上げてください。今、ボクが確認しますから。マナーモードになってるんですよね? こんな大事な会見の場ですよ。マナーモードにすることぐらい常識でしょ。(※再び携帯を触ろうとする岡本記者に)いやいや、手を上げてください。大人としてのマナーですよ。今、電話を鳴らしますから。果たして、マナーモードになってるのか? それともなってないのか? その答えは……(※岡本記者の電話が鳴る)聞き覚えのあるサウンドですね。これ、記者会見の時に、何度も聞いた音ですよね。これは東京スポーツさん的に、非常に大事な会見なわけでしょ? これは大人としてのマナーですよ」

――ちょっと、焦っちゃいました。

内藤「そこは、要するになんですか?」

――トランキーロ。

内藤「そう。じゃあ、続きをどうぞ」

――今年2016年を振り返って、どんな年でしたか?

内藤「非常に充実してましたよ。ボクは、キャリア10年ですけど、『非常に濃い1年間だったな』と思いましたし、皆様の掌返しを見るのが、感じるのが、凄い楽しかったですよ」

――デビューしてから、今までプロレス大賞の受賞経験がなかった中で、いきなりのMVPという最高の賞を受賞しましたが?

内藤「ボクにとっても、このプロレス大賞っていうのは、もちろんファン時代から見てたし、こういう賞があるのも知ってたわけで、少なくとも意識はしてましたよ。でも、1回も受賞することなく、『俺とは縁のない賞なのかな』と思ってましたけどね、ここにきて東京スポーツさんも、掌返しですかね? 非常にいいことだと思いますよ。今、プロレス界で最も“神ってる”男ですからね。俺に乗っからない手はないでしょ」

――“神ってる”内藤選手の来年の抱負は?

内藤「この2016年、ここまでロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを大きくしてきましたし、話題もたくさん振りまいてきましたからね。2017年、一体どんな動きを見せるか? どんな動きを見せると思います?」

――(※マスコミが考える)……

内藤「この時間ですよ。この考える時間こそ、プロレスファンにとって、一番楽しくて、一番贅沢な時間ですから。我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは、2017年どんな動きを見せるのか? 皆様で考えて、そして楽しんでください。その答えは、もちろん、トランキーロ……あっせんなよ」

――2011年から2015年まで、プロレス大賞は棚橋選手とオカダ選手が独占してましたが、その部分で風穴をあけたっていうお気持ちはありますか?

内藤「やっぱ、プロレス大賞っていうと、毎年、棚橋なのか? オカダなのか? というようなイメージは、ボクは持ってましたからね。まぁ、それはIWGPヘビー級王座にしてもそうでしょ? ほとんど決まったメンバーで、常にまわっていたと。結果的に風穴をあけましたけど、風穴程度じゃないですよ、今回のMVPは。だって3票逃したとはいえね、もうダントツで俺だったわけでしょ? なんなら、棚橋なんて候補にすら挙がらなかったんだよ。これからね、この2人は俺を追いかけてくることなるでしょ。『しっかりついてきなさいよ』って感じですね」

――しかも、IWGPインターコンチネンタル王者としての受賞は、史上初となりますが?

内藤「まぁ、このベルトも東京ドームのメインイベントに出てみたり、こうやってプロレス大賞MVPを獲ってみたり、非常に見る目があるんじゃないですか? そして、このインターコンチネンタル王座を持った男が、プロレス大賞MVPを獲ってしまったと。これね、一番悔しい思いをしてるのは、どこか遠くにいる、あの男じゃないですか? 彼が今どう思ってるのか、ボクは興味ありますね」

――ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの大旋風に関してはいかがですか?

内藤「それは、ボクも含めて、皆様がまったく想像してなかったでしょう。こうやって、グッズを身に着けてくれたり、応援してくれたり、それは嬉しいですよ。応援されて嬉しくないレスラーなんていませんからね。まぁ、ただ根本的に俺は変わってないですよ。ただ、表現の仕方をちょっと変えただけで、『ここまで景色が変わるのか』と。だから、この10年間、ほとんどボクの発言であり行動は、皆様に届いてなかったですけども、『俺の考えていることは、間違ってなかったな』というのを、この1年間で感じました」

――この1年を通じで、手応えを感じた瞬間はありましたか?

内藤「まぁ、決定的に感じたのは、4月の両国国技館大会の入場の時ですね。あの時感じた入場の雰囲気、今までボクが感じたことないような雰囲気だったので。今まで、ボクが新日本プロレスを、小さい頃から見てきた中で、ほとんど見たことない、感じたことないような雰囲気だったので、『これは、新しい時代を求めてるな』と。『新しい何かを、俺に求めてるんだな』と、非常に感じながらの入場だったので、あの瞬間、『変わったな』と、凄い感じましたね。ちなみに、岡本記者はMVPを、誰に投票したんですか? もしかして、内藤に入れてない3人のうちの1人なんですか?」

――そういうのは、ボクの一存では言えないんですよね。

内藤「でも、岡本記者も誰かに投票したことは間違いない?」

――聞きたいですか?

内藤「聞きたいですね」

――その答えは……

内藤「なるほど。そういうことですね。焦っちゃダメってことですね」

――この喜びは、誰に伝えたいですか?

内藤「やっぱり、ボクをこのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに招き入れてくれた、ラ・ソンブラ、ルーシュ、ラ・マスカラ、もう今抜けてしまいましたけど、マルコ・コルレオーネ、この4人には感謝しかないので。なかなかメキシコに行く機会もないですが、この感謝の気持ちを、彼らに伝えたいなと思います」

――改めて、1月4日東京ドームでの棚橋弘至戦に向けて、一言お願いします。

内藤「まぁね、それこそ、トランキーロですよ。だって、まだ後楽園ホール大会2連戦が残ってるわけですからね。なんなら、初日のメインイベントは、高橋ヒロム凱旋帰国試合ですよ。もちろん、その後楽園ホール2試合が終わったら、しっかり語ろうかなとは思ってますけど、現時点でも遠くボンヤリとは見てますよ、東京ドームが。今、棚橋弘至に感じることと言ったら、やっぱ残念な気持ちというか、ガッカリというか。やっぱりね、メインイベントに出たかったんでしょ、彼は?『俺の言ってることが、正しんだ』と。『俺をメインイベントにしろ』と。それぐらい彼に言ってほしかったですよ。よっぽど、2016年1月4日東京ドームでオカダに敗れたこと。そして、この2016年まったく存在感を見せることができなかったことが、彼にグサリと突き刺さってるんですかね? なんか、自信のない表情で、『ファン投票やりません』と。なんか、あの輝いていた時の棚橋弘至は、一体どこに行ってしまったのかなと。ボクが、寂しい気持ちで一杯ですよ。この寂しい気持ちをね、後楽園ホール2連戦で、棚橋には変えてほしいなと。ボクは、彼に期待してますよ」

またここでも内藤流、内藤節が炸裂。こういったコメントも内藤が支持される要因の一つだろう。

以下選考の内容。

All About 小佐野 景浩さん

【最優秀選手賞(MVP)】内藤哲也

ノミネートされたのは内藤哲也、ケニー・オメガ、オカダ・カズチカ。いずれも新日本プロレスの主力選手でした。ここ数年、プロレス界が新日本を中心に回っていることを如実に表した結果と言っていいでしょう。

2016年の新日本は、エースの一角である中邑真輔が1月末で退団してWWEに移籍したことで不安視されましたが、それを払拭したのがノミネートされた3選手です。

内藤はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(以下、LIJ)なるユニットを率いて新日本に新たな風景を生み出しました。LIJのグッズが飛ぶように売れ、会場にはLIJのTシャツを着た若いファンが急増。専門誌の表紙を最も多く飾ってブームを起こした内藤は、まさしく2016年の顔でした。

ケニー・オメガもWWEに移籍した外国人エースのAJスタイルズ以上の活躍を見せてベストバウト級の試合を連発しましたし、IWGPヘビー王者のオカダに関しては「オカダがいるからこそ、新日本が回っている」という評価でしたが、投票結果は内藤=18、オメガ=1、オカダ=2。内藤がMVPを初受賞しました。

【年間最高試合賞(ベストバウト)】
オカダ・カズチカvs丸藤正道(7月18日、北海道立総合体育センター・北海きたえーる)
ノミネートされたのはオカダと丸藤のG1クライマックスAブロック公式戦、同じくG1のBブロック優勝戦進出がかかった8・13両国の内藤vsオメガの公式戦、1・4東京ドームのオカダvs棚橋弘至のIWGPヘビー級戦、カマイタチ(現・高橋ヒロム)がドラゴン・リーからベルトを奪取した1・24後楽園のCMLL世界ライト級戦の4試合。MVP同様に新日本の独占状態になりました。

近年のプロレスの大きな試合は、そこに至る流れやストーリーが重視される傾向にありますが、札幌のオカダvs丸藤は何の接点もない団体のトップ同士がいきなり激突したにもかかわらず、スタイルの違いを越えて両者ともに己の持ち味を発揮し、クオリティの高いファイトを展開した名勝負でした。

オカダvs丸藤が正統的な名勝負ならば、内藤vsケニーは現在のプロレスのヘビー級の試合として新しいものを提示した名勝負。両者の才能が爆発した破天荒な試合で「単純に凄かった!」という声もありました。

オカダvs棚橋は2012年からスタートした2人の闘いの集大成とも言える名勝負で、ここ数年のなかで最も評判がよかった今年の1・4東京ドームを見事に締めました。カマイタチvsドラゴン・リーはお互いの才能とポテンシャルが見事に引き出され、日本とメキシコの国境を越えて新しいジュニアヘビー級の景色を見せた試合でした。

投票結果はオカダvs丸藤=12、内藤vsオメガ=5、オカダvs棚橋=3、カマイタチvsリー=1。オカダvs丸藤の新日本vsノアのトップ対決がベストバウトに輝きました。

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