*

永田裕志『中西学、これを最後に引退なんかしないだろうなと思った』

   


現在コメント数: 22 件

新機能
コメント欄へ一気に移動する

SPONSORED LINK
スポンサードリンク

永田裕志『中西学、これを最後に引退なんかしないだろうなと思った』

Nagata

先日の宮城大会で急遽永田裕志へのシングルマッチを要求した中西学。

新日本プロレス公式サイトより

※ここに中西が登場
中西「すいません。俺の話聞いてください、こんな時に」

天山「なんや?」

中西「確かに、今の若いヤツら、凄いプロレスしてると思います。せやけど、あんな器用なプロレス、絶対俺にはできません。俺ら、昔上のもんに、殴られ蹴られ、やってきたプロレス。それしか俺にはできへんことが、よくわかりました。永田に、ここで言いたいんですけど、そんなプロレスしかできひんけど、永田とシングルマッチがやりたい」

永田「えっ?」

中西「これはマジな気持ちで」

天山「こんな時に急やね」

中西「急な話やけど、このままやったら、来年を迎えられへんっていうか、その気持ちを熱くして来年を迎えたい。そのためには、やっぱり長年俺と一緒にやってきた永田と。それを一番受け止めてくれるのは、永田やと思うし。今までやってきたこと、もう1回お前とやって、それを思い出したい。身体で覚えてきたプロレスを。受けてくれへんか?」

永田「いいですよ。俺は断る理由ないですから。ただ、俺とやるからには、完璧にコンディション作ってきてください。それがなければ、決して先輩が伝えたいような試合にはなりませんから。完璧に体調を整えて、やりましょう(※中西とガッチリ握手をかわす)」

そして急遽二人のシングルが決定。

永田は前日に以下の通りコメント。

新日本プロレス公式サイトより

永田「何が、『永田の首獲ってやるだ』コノヤロー。今更、俺の首獲ったって、一文の得にもなりゃしない。ハッキリ、腹の底から言えばいいんだよ、自分の本心を。自分をすべて、ぶつけたいんだろ、俺に? 中西学を受け止められるのは、俺だけってことなんだろ? だから、俺を指名したんだろうが。最初から、そう言いやがれ。俺の首を獲ったって、何にも残りゃしないよ。ひっさしぶりに、カッときたね、俺も。熱くなったね。楽しみにしてますよ、明日。吐いたツバ、飲み込むなよ!」

そして昨日の新日本プロレス年内ラストマッチとなる後楽園ホール大会で遂に激突となった。

試合は一つ一つに気持ちがこもっており、正直非常に胸が熱くなる試合だった。ファンから「今年のベストバウト」という声も出ていた程。

ワールドタッグリーグも全敗に終わる不甲斐無い結果になったとはいえ、なぜ中西は永田へのシングルに拘ったのか。

試合後のコメント。

新日本プロレス公式サイトより

永田「ハァハァ、いやぁ、重い。とにかく久しぶりに、このヘビー級の重みというかね、一つ一つの技の重さを感じたね。中西学が、なぜか『自分たちのヘビー級の闘いを』みたいなことを言ってましたけどね、それを体感しましたよ。それが、お客さんに通じて、そしてこれだけの熱を生み出したていうのは、俺たちが闘ってきた、生きてきた証っていうのは、間違ってなかったし。

どこか、スマートになりつつある、今の新日本プロレスヘビー級戦線において、一つ大きな石というか、そういうものを投げかけた実感はありますね。当初、『こんな時に中西学とシングルマッチやって、一体何が残るんだよ』って正直思ったよ。ドームに俺ら出れるわけでもないし。この年末の後楽園で、前哨戦でもなく、ただ唐突に組まれたこのカード、『どうすりゃいいんだ』っていう、ちょっと捻くれた思いもありましたけどね。もし、今日俺たちの闘いが、何にもない年内最後の後楽園で、これだけのお客さんを揺るがして、何かを残すことができたっていう部分でね、何かを残せたならば、これは必ず、あとから新日本プロレスヘビー級戦線の闘いというものが、何か変わってくるかなと。変わらないかもしれないなぁ。でも、間違いなく一石は投じたと思いましたよ。

ここにきて、いきなりシングルマッチを要求されたから、『まさか中西学、これを最後に引退なんかしないだろうな』と、ちょっと思いましたけど、最後にリングに戻して、言葉かけたら『もう一回』って、本人一本指を立てて、俺に言ってきたから。本人にとっても、負けたけどね、身になる大きな自信につながる試合だったんじゃないかなと思いましたね。いやぁ、ブレーンバスター上から投げられて、リバウンドしたのは、初めて喰らいましたね。たかが消化試合。されど、充実感いっぱいの中西学とのシングルマッチでしたよ。(※カメラマンに向かって)お前にわかるか? 今の俺の気持ちが。この疲れたけど、痛かったけど、この爽快な気分ってのは、君らにはわかんないだろうな

中西「(※川人の肩を借りて、コメントブースに戻ってくる)クソ……クソ……クソ……。腹立つ……クソ……クソ……これでもか、っていうくらい、やってもまた返されて……まだまだ闘いは続くよ。どんどんやっていくよ。これで中西学、終わったんちゃうから。まだまだいく、まだまだやるぞ、オイ」

私もこの急な展開に「もしかして引退とか言い出さないよね・・」と非常に心配になった。

しかし蓋を開ければ中西と永田にしか出来ない熱い魂のぶつかり合いを見る事が出来、中西にとっては「自分達は間違ってない」という事を再認識出来たのではないか。

確かに気持ちを前面に押し出すぶつかり合いといった試合は近年見る機会が少ない。

そんな中今年大きな結果を残せなかった中西にとって、この確認作業は非常に重要だったのかもしれない。

選手だけでなく、ファンにも一石を投じる試合になったと思う。選手の気持ちが前面に出た試合。ファンはその姿に共感する。

私も常々思う「プロレスとはプロレスラーの生き様」であると。

まだまだ闘いは続く。

スポンサードリンク

↓この記事が面白ければクリック

エヌヒトSNSをフォローする

記事をシェアする

スポンサードリンク

関連記事はこちら

 - 中西学, 新日本プロレス, 永田裕志 , , ,